ライフデザイン経営シンポジウムを大阪市内で開催
経済産業省は2025年10月8日、大阪市の「QUINTBRIDGE」でライフデザイン経営を実践する企業や有識者によるパネルディスカッションのほかライフデザインを支援するサービスを体験できるイベント「ライフデザイン経営シンポジウム~社員のライフデザインで高める企業の共創力と生産性~」を実施しました。

*シンポジウムの模様は、後日、当サイトに動画を公開いたします。
パネルディスカッションは、ライフデザイン経営を推進する経済産業省の西川奈緒課長がモデレーターとなり、京都大学の柴田悠(はるか)教授が事例を用いながらライフデザイン経営の有用性を説明しました。ライフデザイン経営の実践企業として株式会社サカイ引越センターの人事担当の大庭康広執行役員にも登壇いただいたほか、大阪府豊中市の豊中商工会議所の吉田哲平事務局長には中小企業の立場から、大阪府子ども家庭企画課の尾﨑曉子参事は生活者目線から、それぞれお話をいただきました。


イベントの冒頭には、西川課長から、経済産業省がライフデザイン経営を促進する時代的な背景や具体的な政策についてご紹介しました。

後半には、働き手のライフデザインをサポートする事業を展開しているソニー生命保険株式会社や株式会社NEXERA(ネクセラ)が社員研修向けに提供している内容を紹介。来場者にサービスの一部を体験いただきました。






